「XDP で作って学ぶファイアウォールとロードバランサー」ワークショップ@福岡 開催します!

SECCON ワークショップを開催します。皆さまのご応募をお待ちしております。詳細は以下をご覧ください。お申込みはページ下部のフォームからお願いします。

SECCON ワークショップタイトル

XDP で作って学ぶファイアウォールとロードバランサー

日時
2023年10月29日(日) 13:00 ~ 17:20(途中休憩あり)

会場

〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
九州大学 伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター 2階 

募集人数

16名
※登録締め切りは 10月20日(金) 18:00 (JST) となります。席に余裕がある場合は延長する可能性もございます。
※申込人数が定員を超えた場合は抽選となります。当選者のみ、10月23日(月) 中にご連絡いたします。

[10/20追記] 参加者を若干名、追加募集いたします。登録締め切りは 10月25日(水) 23:59 (JST) となります。当選者のみ、10月26日(木) 中にご連絡いたします。

Keywords: ネットワーク・セキュリティ, ファイアウォール, ロードバランサー,
eBPF, XDP, Linux カーネル, パケット処理

概要
現在、ロードバランサーやファイアウォールはサービスを提供する上で欠かせ
ないネットワークコンポーネントとなっており、ファイアウォールは機密性や堅牢性、ロードバランサーは可用性に非常に重要な役割を果たしています。ファイアウォールやロードバランサーは使ったことのある方は多いかもしれませんが、それらが実際にどのようにパケットを処理しているのかを知っている方はあまり多くないのではないでしょうか。普段なにげなく利用しているソフトウェアの仕組みを知ることは利用する上でもかなり役に立ちます。
また、XDP とは、近年流行している eBPF の一種で、高速なパケット処理に特化した機能を提供します。eBPF とは Linux カーネルの機能のひとつで、Linux カーネルの挙動を安全かつ動的に変更することのできる機能です。XDPはすでに様々なプロダクションで活用されていて非常にホットな技術です。本ワークショップでは XDP を利用して実際に簡単 なファイアウォールやロードバランサーを実装して動作させることで、それらの仕組みや、XDP によるパケット処理プログラムの書き方を学びます。本ワークショップを通して、パケット処理の面白さや普段利用しているネットワークコンポーネントの仕組みに興味を持って貰えれば幸いです。

講師

寺嶋友哉 (サイボウズ株式会社)

登録フォーム
こちらよりお申し込みください

持参物

- ノートパソコン (必須)
  - ディスクの空き容量が 20GB以上あること
  - メモリが4GB以上あること
 - sshとVSCodeをインストールしてあること
- 電源アダプタ,電源タップ

お問合せ:
※メールアドレスを間違えて入力された可能性のある場合は、再登録いただくか、もしくは上記へご連絡ください。
※キャンセルの場合は、運営事務局までメールでご連絡下さい。
以上

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