SECCON Workshop 2019 広島 登録終了しました!

昨年SECCON2018@秋葉原で実施したWorkshopを広島で開催することになりました。
内容は豪華2本立てです。
おそらく抽選確実の人気プログラムになると思いますが、ぜひご登録ください。

登録締め切りは8月18日(日)23:59(JST)となります。席に余裕がある場合は延長する可能性もございます。
当選者のみ、8月23日(金)中にご連絡いたします。

日時

2019年8月31日(土)13:00~18:00(12:30受付開始)

プログラム

12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開演、オリエンテーション
13:10~15:00 ワークショップ1 (アセンブラを書いて読んでコンピュータの気持ちを知ろう)
15:00~15:10 休憩、準備
15:10~17:00 ワークショップ2 (超小型Arduino互換機を使ってBadUSBを作る)
17:00~18:00 交流会

会場

広島市立大学サテライトキャンパス
広島市中区大手町四丁目1番1号 大手町平和ビル9階
アクセスマップ

特別協力

HiBiS(ハイビス)広島 インターネットビジネスソサイエティ
一般社団法人 広島県情報産業協会 技術委員会
広島市立大学 プログラミング同好会

募集人数

40名(申込人数が定員を超えた場合は抽選となります)

登録(抽選)

こちらから登録をお願いします。登録は満席につき終了しました。

ワークショップ概要

ワークショップ1、ワークショップ2の内容はそれぞれ全く別のプログラムですがどちらか一方の受講はできませんので予めご了承ください。

ワークショップ1

タイトル:アセンブラを書いて読んでコンピュータの気持ちを知ろう
担当:三村 聡志(SECCON WGメンバー)
機材:ノートパソコン(事前に VM を提供します)
内容:
皆さんで手を動かしてアセンブラを書いてコンピュータの気持ちを体験します。
16bit DOS のプログラムを一緒に書いて、動かして、逆アセンブルして、コンピュータが小さな命令の組み合わせで動いていることを一緒に見ていきます。
また 32bit Windows のプログラムとの違いや OS がしていること、
セキュリティ製品やエンジニアがどのようなことをして不正なプログラムを止めようとしているかを知り、「情報セキュリティ」で行われていることを少しでも明るみにしていきます。
開発環境をovaファイルで配布するため、事前に最新のVirtualBox をインストールしてください。プログラミング未経験者や ITに関する知識があまりなくても大丈夫です。一緒に楽しみましょう

ワークショップ2

タイトル:超小型Arduino互換機を使ってBadUSBを作る
担当:竹迫 良範(SECCON WGメンバー)
機材:Digispark開発ボード×人数分(無償提供)
内容:
中国から輸入した超小型Arduino互換のDigispark互換機を参加者全員に配布し、簡単なUSB組み込み機器プログラミングを体験します。
Digisparkには5Vで動作するAVRマイコンATtiny85が搭載されており、micronucleusのファームウェアを書き込むことによって、USBプロトコルをしゃべるHID(Human Interface Device)をソフトウェアエミュレーションすることができます。
最初にLチカ(LEDをチカチカ)させるプログラムを書き込むところから始めて、V-USBを使ってマウスを自動操作するUSBデバイスをC++で開発します。
開発環境をovaファイルで配布するため、事前に最新のVirtualBoxとExtension Packをインストールしてください。
プログラミング未経験者でも大丈夫です。コンソールの操作ができることとテキストエディタが使えることが条件です。

持参物

  • ノートパソコン(必須)
     - VirtualBox の最新版が動作すること
     - BIOSで仮想化支援機能「Intel VT/AMD-V」が有効になっていること
     - USB(TypeA)の空きポートが1個以上あること
     - ディスクの空き容量が 20GB以上あること
  • 電源タップ(電源アダプタ、延長コード)
  • 名刺など

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